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 リウマチ治療


【関節リウマチとは】
関節リウマチとは、全身の関節に起こる炎症がもたらすつらい痛みや腫れ、変形を特徴とする病気です。また、微熱やだるさ、食欲不振などの全身の症状に悩まされることもあります。炎症の慢性化により、関節の骨や軟骨が破壊され、関節が変形してしまうと、日常生活に支障をきたすことになります。
日常生活指導・リハビリテーションに加えこれまでリウマチの治療は、抗リウマチ薬を使用しても、症状が進行してしまう例が多くありました。最近ではDMARDS(リウマチ調整剤)が基本的に使用されています。代表的なものにメソトレキサートなどがあります。

【最新のリウマチ治療・・・サイトカイン阻害薬とは】
最近になってリウマチの関節炎を引き起こしている炎症性サイトカインという 物質だけを狙ってその働きを抑える生物製剤が発売され、リウマチの治療は飛躍的に向上しました。現在日本で使用できるものにはレミケード(田辺製薬)、エンブレル(武田薬品)があります。

【どんな症状に使用するの?】
この薬は以下のような症状の時に使用します。
リウマチ早期・・・この時期に用いると寛解(リウマチが治ること)する場合もあります。
症状が少し進んだ段階・・・関節破壊を止め、軽度の骨破壊が修復してしまう例も認められています。
関節破壊が進行してしまった症例・・・他の治療で効果が十分でなかった腫れや痛みでも高い効果を示す例もあります。


【副作用が心配だけど・・・】
これらの新薬は認可されて間もないお薬であり、また作用が強力な分、副作用にも十分注意する必要があるため、使用できる医療機関・医師も限定されています。
当クリニックではリウマチネットワークに所属するなど基幹病院(東市民病院、愛知医科大学 など)と連携を取って治療を行っています。基幹病院で以下の検査や初期投与を行ったのち安定した患者さんに対して当院でもこれを継続投与しています。

・・・以下の検査や初期投与は基幹病院でおこなって頂きます。・・・

初期投与(開始から1〜2ヶ月)
治療や新しい生物製剤(レミケード、エンブレル)の投与のための精密検査
合併症、治療薬の副作用の精査



指の痛みや変形でリウマチを心配して来院される患者さんは多数みえます。原因はリウマチ以外にも年齢からくる変形・外傷(突き指など)の他、リウマチ以外の自己免疫疾患に伴う関節炎などいろいろな場合があります。気になる症状が何日も続く場合には受診されることをおすすめします。
 
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