整形外科とは        
リウマチ治療 スポーツ整形外科 リハビリテーション
骨粗しょう症治療 腰痛・仙腸関節障害 陥入爪治療

 リウマチ治療

 
治療のご案内
治療機器のご紹介
検査・病診連携について
整形外科 Q&A

【関節リウマチとは】

関節リウマチとは、全身の関節に起こる炎症がもたらすつらい痛みや腫れ、変形を特徴とする病気です。また、微熱やだるさ、食欲不振などの全身の症状に悩まされることもあります。炎症の慢性化により、関節の骨や軟骨が破壊され、関節が変形してしまうと、日常生活に支障をきたすことになります。
日常生活指導・リハビリテーションに加え、最近では抗リウマチ薬が基本的に使用されています。代表的なものにメソトレキサートなどがあります。


【最新のリウマチ治療・・・選択肢の増えた生物製剤とは】
最近になってリウマチの関節炎を引き起こしている炎症性サイトカインという 物質だけを狙ってその働きを抑える生物製剤が発売され、リウマチの治療は飛躍的に向上しました。病気の進行をかなり食い止めることができるようになり、また早期に治療を開始すれば完治が見込める場合も多くあります。
現在日本で使用できる生物製剤には以下の全7種類があります。

レミケード(田辺三菱製薬 エンブレル(武田薬品工業 ヒュミラ(エーザイ
シンポニー(田辺三菱製薬 シムジア(アステラス アクテムラ(中外製薬
オレンシア(ブリストルマイヤーズ        


【どんな症状に使用するの?】
この薬は以下のような症状の時に使用します。
リウマチ早期・・・この時期に用いると寛解(リウマチが治ること)する場合も多くあります。
症状が少し進んだ段階・・・関節破壊を止め、軽度の骨破壊が修復してしまう例も認められています。
関節破壊が進行してしまった症例・・・他の治療で効果が十分でなかった腫れや痛みでも高い効果を示す例もあります。


【副作用が心配だけど・・・】
これらの新薬は認可されて間もないお薬であり、また作用が強力な分、副作用にも十分注意する必要があるため、使用できる医療機関・医師も限定されています。
当クリニックではリウマチネットワークに所属するなど基幹病院(東部医療センター、愛知医科大学付属病院、名古屋大学医学部附属病院、東名古屋病院 など)と連携を取って治療を行っています。基幹病院で以下の検査や初期投与を行ったのち安定した患者さんに対して当院でもこれを継続投与しています。

・・・以下の検査や初期投与は基幹病院でおこなって頂きます。・・・

初期投与(開始から1〜2ヶ月)
治療や新しい生物製剤投与のための精密検査
合併症、治療薬の副作用の精査




指の痛みや変形でリウマチを心配して来院される患者さんは多数みえます。原因はリウマチ以外にも年齢からくる変形・外傷(突き指など)の他、リウマチ以外の自己免疫疾患に伴う関節炎などいろいろな場合があります。

関節リウマチの初期に最も多い関節の症状は、朝起きた直後の指の『腫れ』や『こわばり』です。
『こわばり』とは、体のふしぶしが 「ぎこちない」、「むくんだ感じがする」、「こわばって思うようにうごかせない」という症状をいいます。これは痛みとは違う、別の感覚です。
この『朝のこわばり』は片側だけでなく、両方の関節に左右対称に現れ、こわばりの持続時間が関節リウマチの状態を知る目安にもなります。

気になる症状が何日も続く場合には、一度専門医を受診されることをおすすめします。